凡人エンジニアのゆるクライム

今出来ないからこそ一歩一歩登ってく

大規模プロジェクトのキックオフでやったことを整理して発表した

毎日全社の前で朝会発表の時間があり、順番が回ってきたので、 初めて経験した大きなプロジェクトを蹴り出すまでのプロセスを自分なりに整理して発表してみた。

ざっくり内容

プロジェクトで実現したいことから、作るものの認識をチームの中で揃えて開発スタートするためのバックログを出すところまでの一部分をまとめたもの。 (今回は、インセプションデッキの作成して、フロー作って、ユーザストーリマッピングを書いてって感じだった)

#発表に使ったスライド

www.slideshare.net

発表後に出た印象的だった質問

  • Q.プロジェクトの目的のすり合わせから機能リストを出すまでに、なんども見直しとかしたくなってやめどきが難しいなと思うことがあります。今回はどうしましたか?

  • A.背骨の機能からまずは、考えてあとは、時間と、同じところで議論がぐるぐる回っていたり、あとは決めの問題だよねーとかって言葉が出てきたタイミングで、今これ以上話してもよりよくはならなそうだねーって空気になった時に一旦区切った気がします。

質問に回答してから思ったこと

  • 実際いいものを作りたい、考慮漏れを少なくしたいって思うと永遠と話してしまうしやめどきって確かに難しいなと思った。終わった後1日後に考慮漏れとか、やっぱりきになるところがあるとか出てきたし。

思ったことから考えてみたこと

どうやっても完璧なものはできないかなと思うので、

やっぱり時間決めてそこで、無駄なループした会話を減らしたり、みんなが話せるような空気にしたりして、その時その場は出し切ったと思えるまでやる。

後はやって見なきゃ見つからないこととかもあるのでやってみる。 やっていったら見えてくる問題を、つどつどリカバリプランを考えながら進めるしかないのではないかなと思った。

完成品ができてからやろうと思ったら一歩も進めない。